第5章 意見の強さを調整する


英語で議論する際に重要なのは、
「何を言うか」だけではありません。

👉 どの強さで言うか

これが非常に重要です。


■ 意見には「強さ」がある

英語では、意見の強さを細かく調整します。

例えば同じ内容でも、言い方で印象が変わります。

👉 I think this is good.(普通)
👉 I believe this is good.(やや強い)
👉 I strongly believe this is good.(かなり強い)


■ 基本の3段階

最も基本的な区分はこれです。

👉 弱い
👉 普通
👉 強い


■ 弱い意見

👉 I think
👉 I guess
👉 It may be

例:

👉 I think this might work.
(これはうまくいくかもしれないと思う)

👉 It may be effective.
(それは効果的かもしれない)

これは、

👉 慎重な発言

になります。


■ 普通の意見

👉 I think
👉 I believe

例:

👉 I think this is important.
(これは重要だと思う)

👉 I believe this is necessary.
(これは必要だと考える)

議論では、このレベルが基本です。


■ 強い意見

👉 clearly
👉 definitely
👉 strongly

例:

👉 This is clearly wrong.
(これは明らかに間違っている)

👉 I strongly believe this is necessary.
(私はこれが必要だと強く考える)


■ 日本人の問題①:弱すぎる

日本人は遠慮する傾向があるため、

👉 弱すぎる表現

を多用します。

👉 Maybe…
👉 I think… maybe…

これでは、

👉 意見がない人に見える

ことがあります。


■ 日本人の問題②:強すぎる

逆に、

👉 This is wrong.
👉 This is bad.

と断定すると、

👉 攻撃的に見える

ことがあります。


■ バランスが重要

英語では、

👉 状況に応じた強さの調整

が必要です。


■ 安全な基本形

迷ったらこれです。

👉 I think
👉 I believe

これが最も自然です。


■ 柔らかくする技術(Hedging)

英語では、断定を少し弱める技術があります。

👉 I think
👉 It seems
👉 It appears

例:

👉 It seems this is effective.
(これは効果的に思える)


■ 強調する技術

逆に強くしたいときは、

👉 clearly
👉 very
👉 strongly

例:

👉 This is clearly important.
(これは明らかに重要だ)


■ この章の本質

■ 本質
👉 英語では「意見の強さ」をコントロールする必要がある


● この章の結論

英語で議論する際は、

👉 強すぎず
👉 弱すぎず

👉 適切な強さで話すこと

これが説得力を生みます。


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